ぴろしです。

会社から品川駅に向かう途中に水道局の建物があるのですが、

先日、その建物にふと立ち寄ってみると、

そこにはなんと、

きれいな薔薇畑が広がっているではありませんか。

すご~い、カラフル~♪
あふれんばかりの薔薇

夜勤明けで寝ていなくて、かなり疲れていたのですが、

どこか妖艶な雰囲気を醸し出す薔薇達に魅了された私は、

一心不乱に写真を取りまくりました。

白い薔薇
黄色い薔薇
ピンク?オレンジ?
真っ赤な薔薇

結局1時間くらい、色とりどりの薔薇を眺めていました。

芝浦に勤めて何十年の間、

こんな近くにキレイなお花畑があることを知らなかったことをとても後悔しています。

黄薔薇3兄弟
かわいい

とにかく、日本新聞印刷から品川駅を利用される方は是非立ち寄ってみてください。

もしくは、お声を掛けてくだされば、私がみなさまを、

とっても素敵なお花畑までご案内いたします。

ふ~ん、これが野村部長のマーガレットか・・・
どうしようかな、とりあえず・・・
いただきまーす
★Dr.ピロシが教える今週の印刷用語★

今週の印刷用語は・・・『組版』じゃ。

組版とは活字を組んでから版を作るまでの作業および完成した版のことじゃ。要するに原稿の文章(文字)を紙面のカタチにする作業のことじゃな。現在ではパソコンのレイアウトソフトを用いて紙面を作っておるのじゃが、活版印刷の時代は原稿にしたがって活字棚から活字を拾い、それらを文選箱に入れ、集まった活字を文選箱からステッキと呼ばれる組版用の金具に並べて組んでおったのじゃ。さらにステッキがいっぱいになったら組みゲラと呼ばれる箱に移し、それらを同じ要領で組みつづけ、1ページにまとめていたのじゃな。これらは「文選」、そして「植字」と呼ばれる作業で、それこそ1ページを組み上げるのに大変な労力が費やされておったんじゃよ。