ぴろしです。
今朝テレビをつけたら世界陸上の女子400mが放映してました。
400mは短距離走の中で、もっとも過酷な競技と言われています。
自らの限界、さらには人間の限界を超えようと全力で走る選手たちの姿に深い感動を覚え、
私はなぜだか自分自身の若かりし日を思い出してしまいました。
私は小、中学校と足が遅くていつも悩んでいました。
今考えれば単純にみんなより背が低かっただけかもしれませんが、徒競走などで周りの子達に追い抜かれる自分が嫌で嫌で、涙を流したこともありました。
そんな私を救ってくれたのがカール・ルイスでした。足が速くて、ジャンプ力もあり、オリンピックで金メダルを何個も取っているカールに本当に憧れていました。
私もいつか100mを9秒台で走ることができたらと、学校のグラウンドをがむしゃらに走っていたら、
いつのまにか50mを6秒台で走ることができるようになっていました。
結局最後まで100mを9秒台で走ることはできませんでしたが、あきらめないことの大切さをそこで学んだ気がします。
みなさまも、時にはくじけそうになることもあるかもしれませんが、あきらめない心で困難を乗り越えてください。
最後に、私は高校での部活は野球部に入部しましたが、3日で辞めました・・・
練習がきつくって・・・
たまにはあきらめることも必要かな・・・
人間だもの・・・