ぴろしです。

先日私はついに爆発しました。

決して怒っているわけではありません。

目覚めてしまったのです。

アートっていうやつに。

先週の水曜日、良く行くコインランドリーの店長から電話を受けました。

「前ウチに良く来ていた芸人の子が、週末新宿で個展をやるんだけど、中島さんも一緒に行かない?」

『え・・・は?芸人の子??あ~、あの子か。でも絵とか全然興味ないし・・・』

と私は思いました。

事実、日曜日はバッティングセンターに行こうと思っておりました。

「帰りに歌舞伎町で飲むんだったら行ってもいいですよ」

と私は応えました。

というわけで日曜日はコインランドリーの店長主催の秋の新宿ツアー(定員2名)に参加してまいりました。

まずは個展を訪れ、そしてバッティングセンターに行き、歌舞伎町の焼肉屋さんで美味しいお肉を食べました。

本当に充実した日曜日でした。

肝心の個展の内容についてですが、

作品自体はとても斬新でした。

もちろん、私は学生時代の美術の成績はずっと“2”だったので、

何が良かっただのと作品の評価をできる立場ではありません。

ただ、今回見させていただいた数ある作品の中で

芸術オンチの私が、

なんとなくですが、

これは輝いているなと感じてしまった作品があったんです。

そして私は生まれて初めて絵というものを買いました。

それが、こちらです。

何が良いとかは本当にわかりません。

でもこの絵をみた瞬間、

「芸術は爆発だ!」

と言う言葉を思い出しました。

そしてなぜか私も何か作品をつくりたいという衝動に駆られました。

ということで描いてみました。

馬です。

中学時代、私は教科書の隅によくこの馬の絵を描いておりました。

なぜこんな絵を描いていたのかはよく覚えておりません。

トナカイではありませんよ。

馬です。

これが私の芸術です。

えっ、ふざけんなって?

やれやれ。

まいったな。

芸術家のみなさま、

本当に、

ゴメンネ。

↓『ゴメンネ』の生みの親、あずまけんいちさんのツイッターです↓

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★Dr.ピロシが教える今週の印刷用語★

今週の印刷用語は・・・『スタッカー』じゃ。

タッカーとは、輪転機の出口にあたる折り機から出てきた印刷体を自動で揃えて積み重ねる装置のことじゃ。スタッカーで揃えられた印刷体は主にベルトで梱包機まで運ばれる仕組みとなっておるんじゃ。印刷体が立った状態で揃えられる縦型と、平積みで揃えられる横型がとあり、印刷体の種類や印刷後の後加工に応じて使い分けられておるの。ちなみに縦型は雑誌など印刷後に折り加工を含む製本をする印刷体に適しており、横型は新聞のようにそのまま積み重ねて梱包するものに適しておるんじゃ。