お久しぶりです。
ぴろしです。
ぴろし日記をご覧のみなさまの中には、
ぴろしって一体何をやっているおじさんなんだろう?
いつも変なことばかりやって、仕事はしてるの?
って疑問に思われた方も多いのではないでしょうか。
そこで今回からなんと、
私の仕事内容について少しずつですが紹介したいと思います。
え~・・・
私ぴろしは・・・
実は・・・
印刷工場の職人をしているんです。
印刷工場といっても色々あるのですが、
私の場合は、港区は芝浦の印刷工場にて、
新聞輪転機(新聞印刷専用の印刷機)を操って新聞を印刷しております。
新聞印刷って何?普通の印刷と違うの?
って思う方もいらっしゃるかもしれないので、
まずは新聞印刷の歴史というか、印刷の歴史について。
はい、インターネットの情報によりますと・・・
印刷とは、古くは、2世紀頃の中国から始まったとされています。
最初は木版印刷(簡単に言えば木彫りの版画)だったみたいですね。
そこから長らくアジアでは木版印刷時代が続いていたみたいです。
それでは、昔のヨーロッパのはどうだったのかというと、
アジアからシルクロード経由で木版が伝達されていたらしいのですが、
なぜか木版はあまり流行らず、
しばらくは、写本(書いて写す)が一般的だったそうです。
で、ルネッサンス頃、14世紀頃から木版および、銅版を使った版画が主流になっていったとのことです。
ちなみに、木版はいわゆる凸版印刷(版の凸面にインクをのせて印刷する)で、
銅版は凹版印刷(版の全体にインクをのせた後、インクをふき取り、凹面に残ったインクを紙にのせて印刷する)となります。
ふぅ~。
今日はここまで。
これからこういうことを、どんどん書いていったら、かなり長引きそうなのですが、
少しずつ私の印刷知識(ほぼネットから得た情報)をみなさまにお伝えできればと思っております。