ぴろしです。

12月4日の火曜日。

ついに、

品川駅と田町駅の間にできる予定の、

新駅の名前が決定致しました。

その名も、

『高輪ゲートウェイ』

世間では色々な評価(主にダサいなど)がなされておりますが、

私個人的には、なんとも斬新なネーミングだと思いました。

調べるまでは意味すら分からなかったのですが、

ゲートウェイっていうカタカナと言葉の響きが、

私の中ではとても新鮮で、

なんかかっこいいなと思ってしまいました。

えっ?

それは私がおっさんだからじゃないかって??

はい、おっさんですがなにか?

とにかく、高輪ゲートウェイ駅は完成次第、

私たち日本新聞印刷の最寄り駅となります。

ですので、今から2020年の開業が待ち遠しくてなりません。

ちなみにゲートウェイとは入り口と言う意味らしく、

江戸時代、新駅ができる付近には『高輪大木戸』と呼ばれる、

東海道の関所みたいなものがあって、

まさに江戸の玄関口であったそうです。

さらに今後、高輪ゲートウェイ駅付近には住宅が開発されるとのことなんですが、

なんとそれが外国人向けの住宅らしいんです。

ということは日本新聞印刷の周辺にも外国の方がたくさん来る可能性が高いですよね。

私たちも外国語をしゃべれるようにならなければいけません。

私はゲートウェイという言葉の意味が分からなかったくらい、

英語は得意ではありませんが、

これから一生懸命勉強して、

高輪ゲートウェイに来てくれる外国の方が何か困っていたら、

すぐに手助けができる人間になりたいです。

そうそう、

日本新聞印刷の社員の中で、

いちばん英語が得意と言われている野村部長に、

「高輪ゲートウェイのゲートウェイって日本語でどういう意味なの?」

と訪ねてみると、

「・・・」

「壁(かべ)」

「・・・」

とこたえてくれました。

私は生まれて初めて、

悲しくてとてもやりきれない気持ちになりました。

「いや、壁って・・・」

でも、いい笑顔^_^

★Dr.ピロシが教える今週の印刷用語★

今週の印刷用語は・・・『責了』じゃ。

責了(責任校了)とは、校正を重ねた上で訂正箇所が少なくなった際に、印刷所に責任をもって訂正をさせて校正を終わらせることじゃ。校正が終わった段階で、校了は修正がないのに対して、責了は修正があるので、日本新聞印刷ではしっかりと修正が施されているかを制作と印刷でダブルチェックしておるんじゃよ。