ぴろしです。
初冬のみぎり、
大分寒くなってきましたね。
先週末は神宮外苑の『いちょう祭り』に行ってまいりました。
新車、
ではなく、
歩いて行ってきました。
神宮外苑のいちょう並木はきれいに色づき、
歩道には黄色い絨毯が敷かれておりました。
いちょう祭りには出店もたくさん出ていて、
家族連れやカップルで賑わっておりました。
彼らの楽しそうな姿を見ながら公園をぶらぶらしていると、
急に寂しさに襲われました。
気分転換に出店で何かを買って食べまくってやろうと思ったのですが、
新車を買ってしまい、
財布の中身が寒すぎる私に買えたのは
から揚げだけでした。
あつあつのから揚げを頬張った瞬間、
口の中を焼けど。
それでも頑張って、から揚げを完食し、
泣きそうになりながら神宮外苑を後にしました。
家に帰る前にスカイツリーに立ち寄りました。
案の定、
スカイツリーはクリスマスで輝いておりました。
そして私はスカイツリーに来たことを後悔しました。
「はぁ・・・」
「今年もクリボッチか・・・」
クリスマスなんて、
大嫌いです。
★Dr.ピロシが教える今週の印刷用語★
今週の印刷用語は・・・『製本』じゃ。
製本とは、印刷が終わった印刷体を折りたたんで糸などで綴じ、表紙をつけたりして本(冊子)のカタチに作り上げる工程のことじゃ。書籍の製本は基本的に、布や革のクロス等しっかりとした表紙と中本を糸やミシンで綴じて製本(丸背または角背)をした『上製本(本製本)』と、厚めの紙の表紙と中本を接着剤などを用いて綴じた製本(角背のみ)をした『並製本(仮製本)』の2パターンにわけられておるの。ちなみに日本新聞印刷のオンデマンド印刷機なら冊子の印刷から並製本(三方断ち⇒角背、針金中綴じ)までを一括でできるぞよ。