ぴろしです。

桜が咲き始めました。

春ですね。

毎日大変ですね。

暑かったり、寒かったり、ラジバンダリ。

ちょっと古かった?

さて、前回の浅草散歩の続きを。

浅草寺周辺をぶらぶらした後は、吾妻橋を渡り清澄通りを右折することに。

松屋浅草
アサヒビル
吾妻橋
駒形橋から見た吾妻橋

なんとなく、私の足は両国へ。

浅草であんぱんを買っていたので、頬張りながら歩きました。

あま~いずんだのあんぱんを、すこし後悔しながらなんとか全部食べきったところで、両国に到着。

あんですMATOBA
あんぱん(こしあん)
ずんだあんぱん

とりあえず国技館の写真を取り、汗ばんだ身体が冷たくなってしまう前に帰ることに。

両国国技館

両国からはバスで帰っても良かったのですが、

春の風が本当に気持ち良かったので、スカイツリー経由で歩いて帰ることに。

すると、疲れが溜まってきたのか、急に足が痛くなってきました。

隅田川から元気をもらおうと、

厩橋を登り、ゆっくりと川を眺めていると、

遠くの鉄塔の上で一羽の都鳥(ユリカモメ)が、

悲しげな表情で、黒い川面を見つめていました。

総武線陸橋
都鳥

それからしばらく、なぜか悲しい気持ちで、足を引きずりながら歩いていると、

やっとスカイツリーの根元の部分が見えてきました。

スカイツリーのすぐ手前に掛かる東武橋を渡ろうと、橋のそばへと向かうと、

そこには2本の河津桜が、とてもきれいに咲いているではありませんか。

河津桜
河津桜とスカイツリー

そのあまりに鮮やかなピンク色の花びらを見た瞬間、目の前がぱっと明るくなり、

ずっと苦しんでいた足の痛みが、不思議と和らいでることに気がつきました。

そこから家までは、元気に歩いて帰ることができました。

『名にし負はばいざこととはむ都鳥 わが思ふ人はありやなしやと』

今日も隅田川の空に、都鳥が飛んでいます。

強くなる、青春ぜんぶかけて
チェストォー!!
囲い手
★Dr.ピロシが教える今週の印刷用語★

今週の印刷用語は・・・『色校正』じゃ。

色校正とは、カラー印刷の本番前に写真や広告などの色の出具合を確認するための試し刷りのことじゃ。色校正には、本番と同じ印刷機と同じ紙、インクを用いる『本機校正(本紙校正)』、または本番とは違う形でカラー印刷を行う『簡易校正』の2パターんがあるぞよ。色校正のことでもっと詳しく知りたければ日本新聞印刷の営業部に聞いてみるのじゃな。